営業時間 | 9:00~18:00 |
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定休日 | 日曜 |
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年数が経過した屋根の中には塗装しても長持ちしない(意味のない)屋根があります。塗装業者はそれでも塗装を勧めてきます。お客さまご自身が自宅の屋根は塗装で十分なのかどうかを判断するのは正直難しいと思います。
当社は塗装と葺き替え両方を得意としておりますのでその屋根ごとに最適なご提案をさせていただきます。
お客さまに対し原因を分かりやすくお伝えし、その対策方法を何パターンかご提示します。その対策方法の費用と効果をお伝えし最適な工事をお客さまと一緒に選択します。
雨樋の破損は大きく2つの理由があります。1つ目は経年劣化、2つ目は自然災害です。ほとんどのお客さまが火災保険に加入されています。自然災害(大雪や台風)で破損した雨樋は火災保険の対象となりますので保険での修理が可能です。
また、保険の利用に関わらず雨樋の破損はそのままにしておくと破風板や軒天井にも影響を及ぼすため、早めに処置する事で安価に済ませる事が出来ます。
お客さまの手出しが少なく済むように、保険が適応になりそうな場合は必ずお伝えし、申請のお手伝いをさせていただきます。当社のスタッフは、全員が火災保険の勉強をしておりますので安心してご相談いただければと思います。
建物を長持ちさせる為に最も重要な工事が防水工事です。屋根工事も雨樋工事も大きくは防水工事の一つです。
意外と見落としがちなのが、ベランダの防水工事と外壁のシール工事です。ベランダ下の軒天井にシミが出来ているお宅を良く見かけます。塗装する事でその時はシミを消すことが出来ますが、シミの原因を潰してあげる事が最優先です。
木造の建物が殆どですので水の侵入経路を絶つ防水工事がとても大事です。水の侵入経路をお客さまへしっかり説明します。
そして、現在施されている工事の耐久年数とこれから行う工事の耐久年数をお伝えします。一度の工事で一生安心できれば良いのですが、現在の技術ではそうもいかないのです。定期的なメンテナンスやチェック方法を含めお話しさせていただきます。